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MIND、SIEMを活用した標的型攻撃対策サービス

三菱電機インフォメーションネットワークは、SIEMのログ分析によりサイバー攻撃を防止する「標的型攻撃対策サービス」を11月6日より提供開始する。

同サービスは、各種セキュリティログをSIEMで一元管理し、24時間体制で標的型攻撃を監視、インシデント発生時の対応を支援するもの。同社独自の分析ルールだけでなく、三菱電機情報技術総合研究所の研究成果を活用した分析により、検出が難しい標的型攻撃にも対応するとしている。

月額利用料は30万円から。分析対象のログの容量により変動する。導入時の初期費用が別途必要。

(Security NEXT - 2015/11/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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