顧客情報記載の伝票綴りを紛失、8月に判明 - 近畿労金
近畿労働金庫は、高砂支店において、顧客情報を含む2015年2月の伝票綴りを一部紛失していたことを明らかにした。
同支店で、8月17日に2014年度分の伝票綴りを箱へ詰める作業をしていたところ、2015年2月19日分の伝票綴りが所在不明であることが判明したもの。紛失した伝票綴りには、個人顧客112件と団体顧客28件の氏名、住所、生年月日、口座番号などが記載されていた。
同金庫では、不要書類と一緒に誤って廃棄した可能性が高いと説明。不正利用なども報告されていないという。対象となる顧客には、個別に説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2015/11/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
ATM取引情報が保存された外部記録媒体を紛失 - 苫小牧信金
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
都立高校で1クラス分の「いじめに関するアンケート」が所在不明
中学生徒の個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 薩摩川内市
小学校児童の名簿を一時紛失、ATMに置き忘れ - 大阪市
国民生活基礎調査の手書き名簿を紛失 - 新潟市
新人教育で使用するUSBメモリを紛失、内部に評価表 - 砂川市立病院
中学校で生徒手帳用写真データが所在不明に - 奈良市