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侵入後の不審行動で標的型攻撃を検知する新技術 - 日立

日立製作所は、マルウェアがネットワーク内部へ侵入拡大を図る活動から標的型攻撃を検知するあらたな技術を開発した。

同社によれば今回開発した技術は、通常見られない不審な動作から侵入された可能性がある端末を特定。他端末への侵入する過程を可視化することで標的型攻撃を検知するもの。

6種類のセンサーを利用し、端末の通常動作を機械学習によりモデル化。不審な動作から感染活動に関わった可能性がある端末を検出し、端末間のアクセスを分析して関係を可視化する。

個々で検知が難しいマルウェアを相関的な関係から検知できるとして、今回の技術により従来のセキュリティ対策ソフトなどを補完することができるという。

(Security NEXT - 2015/10/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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