中国残留邦人の資料が所在不明に - 厚労省
厚生労働省は、中国残留邦人の一時帰国事業に関する個人情報含む資料を、委託先である中国残留孤児援護基金の職員が紛失したと発表した。
2015年度の第2回中国残留邦人一時帰国事業において、事業を委託している中国残留孤児援護基金の職員が、9月27日の帰宅途中に書類を紛失したもの。
紛失した資料には、一時帰国者15人と介護人15人の氏名や住所、電話番号、生年月日、旅券番号などが記載されていた。また、一時帰国中に訪問を受け入れた親族6人や、一時帰国事業に従事している職員27人の個人情報も含まれる。
28日に警察へ届け出たが、発見されていない。委託先の法人では、対象となる関係者に説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2015/10/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
県立高の林間学校で生徒名簿を紛失 - 埼玉県
顧客情報含むハンディ端末が所在不明に - ミツウロコヴェッセル
店舗で受け付けた一部チケット会員入会申込書が所在不明 - 西武ライオンズ
介護老人保健施設の利用者情報、送迎中に紛失か - 生駒市
高校生徒の個人情報含む書類が飛散、1枚未回収 - 東京都
納付済通知書を紛失 - 廃棄書棚の搬出時に飛散か - 京丹後市
学生の個人情報含むPCを電車内で紛失 - 関東学院大
県立高で個人情報含むPC紛失、什器更新時に誤廃棄か - 神奈川県
公金収納に関する個人情報含む書類を誤廃棄 - JA新いわて
顧客情報の盗難や紛失など事故2件を公表 - 住友不動産販売