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日本郵政、外部への不正通信が判明 - 原因調査へ

日本郵政は、社内のパソコンより外部に対して、異常な通信が行われていたことを明らかにした。原因を調べている。

外部から指摘を受け、6月29日に不正通信が判明したもの。同社において事務に利用しているパソコンから、外部へ意図しない通信が行われていたという。

同社によると、社内からマルウェアは検知されていないという。同社では不正通信が発生した原因について調査、検証を進める。また他システムへの影響はなく、情報漏洩についても確認されていないと説明している。

(Security NEXT - 2015/07/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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