米Palo Alto、5000超の組織から収集分析した脅威情報を提供
米Palo Alto Networksは、サイバー攻撃に関する情報を優先度付きで提供するサービス「Palo Alto Networks AutoFocus」を発表した。
同サービスは、標的型攻撃に狙われている5000以上のグローバル企業やサービスプロバイダ、政府機関から収集した数十億のファイル分析結果から得られた脅威情報を提供するもの。
脅威情報とともに対策の優先度を通知するほか、脅威の発生源や攻撃の独自性、業界内での関連性といった情報を提供する。
同サービスは、4月より一部顧客に限定して展開。2015年下半期より一般向けに提供する予定。
(Security NEXT - 2015/04/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
国内インシデント、前四半期比9.4%増 - サイト改ざんが1.8倍
米政府、WindowsやApple複数製品の脆弱性悪用に注意喚起
LinuxカーネルのUSBオーディオドライバ脆弱性 - 攻撃の標的に
「Android」にセキュリティパッチ - 複数脆弱性で悪用も
「Android」の3月パッチが公開 - ゼロデイ脆弱性2件に対応
フィッシング被害から個人情報流出や不正メール送信が発生 - 日本無線
「Chrome」のGPU脆弱性修正、WebKit関連のゼロデイ脆弱性と判明
米政府、Apple製品や「Junos OS」の脆弱性悪用に注意喚起
Apple、「iOS 18.3.2」など公開 - 旧iOSにゼロデイ攻撃の可能性
【特別企画】なぜ今「ASM」が注目されるのか - 攻撃者視点こそ防御のかなめ