「情報通信分野における研究上の不正行為への対応指針」の改定案で意見募集
総務省は、「情報通信分野における研究上の不正行為への対応指針第3版(案)」を公開し、意見を募集している。締め切りは4月7日。
「情報通信分野における研究上の不正行為への対応指針」は、2006年に制定されたもので、翌2007年に改訂されて以来、8年ぶりの改訂となる。
近年、研究活動における不正行為が発覚するケースがあることから、2014年に文部科学省がガイドラインを改定。さらに総合科学技術・イノベーション会議が「研究不正行為への実効性ある対応に向けて」を示したことから、情報通信分野における指針についても見直しを実施するという。
意見は、電子政府の窓口であるe-Gov、メール、ファックス、郵送にて受け付ける。提出期限は、4月7日17時で、郵送の場合は同日必着。
(Security NEXT - 2015/03/26 )
ツイート
PR
関連記事
ドメイン名紛争テーマにシンポジウム - 紛争事例や対処法と今後の課題
職員アカウントが侵害、迷惑メールの踏み台に - 中部生産性本部
メルマガアカウント侵害、スパム送信踏み台に - サロン向け器具メーカー
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
予約管理システム侵害、予約者にフィッシングメール - 京都市内のホテル
CMSに総当たり攻撃、個人情報流出の可能性 - 体育器具メーカー
「React」脆弱性を狙う攻撃が急増、国内SOCで多数観測 - ラック
研究室に侵入者、個人情報をPCから持ち去りか - 北大
ランサム被害による個人情報流出を確認 - 保険事故調査会社
Ruby向けSAML認証ライブラリに深刻な脆弱性 - 最新版へ更新を
