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遺失物に関する個人情報を紛失 - 多摩都市モノレール

多摩都市モノレールは、立川北駅において、遺失物に関する個人情報が記載された帳票を紛失したことを明らかにした。

所在不明になっているのは、2014年2月に届出のあった遺失物を引き取った利用者や遺失物の定期券に記載されていた個人情報91件のほか、遺失物の捜索を依頼した利用者の個人情報約10件。氏名や住所、電話番号などが記載されていた。

これらの帳票類は、同駅の所定の場所で施錠管理しており、3月1日に廃棄する帳票を2月28日に確認したところ、紛失が判明した。

本来、保存期間の1年が経過すると廃棄処理しているが、同社では、保存期間中に誤って廃棄した可能性が高いと説明している。

(Security NEXT - 2015/03/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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