IPA、「標的型攻撃メール」の見分け方を実例で解説 - 「取材依頼」装うケースも
情報処理推進機構(IPA)は、特定の組織や人物を狙い、マルウェアへ感染させる「標的型攻撃メール」の見分け方を解説した資料をウェブサイト上で公開した。無償でダウンロードできる。
今回公開した「標的型攻撃メールの例と見分け方」は、ソーシャルエンジニアリングなどを用いてマルウェアへ感染させる標的型攻撃メールについて、実例をもとに見分け方や対策を解説した資料。被害の低減を目的としており、攻撃の特徴などノウハウを取りまとめた。
標的型攻撃では、受信者が添付ファイルやリンクを開かざる得ない状況へ追い込むなど巧妙な手口が使われるが、そうした攻撃へ事前に気が付くことができるよう、メールのテーマや送信者、本文、添付ファイルなどにおいて注意を払うべき「着眼点」を整理。
さらに2013年秋ごろに多数確認された「取材申込メール」をはじめ、「就職活動の問い合わせメール」「製品の問い合わせメール」「セキュリティに関する注意喚起メール」「注文書送付メール」「アカウント情報の入力を求めるメール」など、具体例を用いて標的型攻撃メールを見分けるためのポイントを解説している。
また、標的型攻撃メールで使われる添付ファイルについて、種類ごとに見分けるポイントや扱い方を示したほか、攻撃メールを受け取った場合の対応などについても説明している。
(Security NEXT - 2015/01/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「セキュリティ10大脅威2026」発表 - 多岐にわたる脅威「AIリスク」が初選出
インシデント件数が1.3倍に - 「フィッシング」の増加目立つ
AppleやGladinet製品の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「iOS」にアップデート - 「WebKit」のゼロデイ脆弱性2件など修正
「macOS Tahoe 26.2」で脆弱性47件を修正 - 「Safari」も更新
「Android Framework」のゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 米当局
「CODE BLUE 2025」まもなく開催 - CFP応募は前年比約1.6倍
Samsung製端末、ゼロデイ攻撃の標的に - 商用レベルスパイウェアを悪用か
先週注目された記事(2025年10月26日〜2025年11月1日)
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
