Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「ドラゴンクエストX」利用者から共通アカウントやOTPを騙し取るフィッシング

人気ゲームタイトル「ドラゴンクエストX」の利用者を狙ったフィッシング攻撃が発生しているとして、フィッシング対策協議会は注意喚起を行った。

スクウェア・エニックスを装い、ゲームで利用するアカウントを騙し取るフィッシング攻撃が発生しているもの。問題のフィッシングメールは、「アカウントが何らかの取引に利用されているおそれがある」などと不安を煽る内容。異常がないか確認するようログインを求め、「ドラゴンクエストX」の偽サイトへ誘導する。

偽サイトでは、共通アカウントである「スクウェア・エニックスアカウント」のIDやパスワードのほか、ワンタイムパスワードを入力させようとしていた。これまでも同様の文面を利用するフィッシング攻撃はたびたび発生しており、注意喚起が行われている。

10月28日の時点でフィッシングサイトの稼働が確認されており、閉鎖に向けて同協議会ではJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。偽サイトから誤って情報を送信しないようあらためて注意を呼びかけるとともに、類似サイトを発見した場合は、同協議会まで情報提供してほしいとアナウンスしている。

(Security NEXT - 2014/10/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

FWやVPNの認証情報を攻撃者が大量保有 - 「FortiBleed」に要警戒
フィッシング報告が23%増 - 約9割が独自ドメイン名を利用
宿泊予約者にフィッシングメッセージ - 琵琶湖ホテル
宿泊予約サービスの口座情報が改ざん、不正送金被害 - ポラリスHD
「情報セキュリティ10大脅威 2026」の個人編ハンドブックが公開
「セキュリティ10大脅威2026」発表 - 多岐にわたる脅威「AIリスク」が初選出
3月はフィッシング報告数が約2倍 - 悪用URLは4倍超
住民税納付を装う架空請求メール - PayPay送金へ誘導
サイバーセキュリティ総務大臣奨励賞、個人2名と2団体が受賞
複数Chatworkアカウントが侵害、不正な請求書送信も - 鉄道設備機器メーカー