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偽Facebookが発生、アカウント情報奪われないよう注意を

ソーシャルネットワークサービス「Facebook」の利用者を狙ったフィッシングサイトが確認された。10月7日の時点で稼働が確認されており、フィッシング対策協議会では注意を呼びかけている。

問題の偽サイトは、Facebookのログインページを模したもので、メールアドレスや電話番号、パスワードなどを詐取されるおそれがある。

同協議会では、稼働中のフィッシングサイトをテイクダウンするため、JPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。フィッシングサイトへ誤ってアカウント情報などを入力しないようインターネット利用者へ注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2014/10/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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