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「FortiOS」に複数の脆弱性 - 修正版が公開

Fortinet製のセキュリティゲートウェイなどが搭載している「FortiOS」に複数の脆弱性が含まれていることがわかった。セキュリティ機関などが注意を呼びかけている。

悪用されると任意のコードを実行されるおそれがある「ヒープバッファオーバーフロー」の脆弱性「CVE-2014-2216」や、「中間者攻撃(MITM)」が可能となる「CVE-2014-0351」の脆弱性が含まれていることがわかったもの。

Fortinetでは、脆弱性を修正した新版「同4.3.16」「同5.0.8」「同5.2.0」を公開するとともに、通信の制御など緩和策についてアナウンスしている。

(Security NEXT - 2014/09/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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