Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

小学校で児童の個人情報を保存したUSBメモリを紛失 - 尾道市

広島県尾道市は、市立重井小学校において、児童41人の個人情報を保存したUSBメモリが所在不明になっていることを明らかにした。

7月30日に教務主任がUSBメモリの紛失に気付いたもので、同メモリには、2013年度3年生の成績補助簿や指導要録資料23人分のほか、2014年度3年生の成績補助簿16人分と個別の指導計画2人分が保存されていた。

教務主任は、同日中に校長へ報告。同市ではこれを受け、市内の全小学校、中学校、高校に対し、個人情報保護と文書の適正管理について文書で通知を行っている。

(Security NEXT - 2014/08/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

小学校で卒業生台帳が所在不明、鍵付金庫で保管 - 葛飾区
コラボアプリで承認ミス、小学校職員グループに児童が参加 - 石狩市
児童へ宿題返却時に成績書類をわたすミス - 名古屋市
小学校連絡用ツールで児童情報を保護者に誤送信 - 名古屋市
小学校児童の写真含む記憶媒体が所在不明に - さいたま市
学校Gウェア内で権限設定ミス、個人情報が閲覧可能に - さいたま市
児童の要配慮個人情報を誤送信、小学校教頭を処分 - 埼玉県
小学校で個人情報含む書類を一時紛失 - 尾道市
保護者の同意書を紛失、小学校職員室の机で保管 - 神戸市
小学校児童の個人情報含む書類を一時紛失 - 大阪市