Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

トレンドマイクロ、ネットバンキングの脅威対策サービスを金融機関向けに展開

logotm.jpg

トレンドマイクロは、オンラインバンキングを展開する金融機関向けに利用者への相談対応やセキュリティ対策支援などを行う新サービスを開始する。

今回開始する「金融機関向けインターネット不正送金対策サービス」は、金融機関や金融機関向けシステムの運用パートナー企業と連携し、展開するもの。

インターネットバンキングの利用者に対しては、電話相談窓口を設置。トレンドマイクロが問い合わせへ対応する。

同窓口では、コールセンターのオペレーターが利用者における不正ツールの感染状況を確認。ログの取得、分析などを行い、リモートから駆除を実施する。金融機関に対しても、相談窓口の利用状況について月次レポートを提供するほか、定期報告会を開催する。

また提携する金融機関向けの支援サービスも用意し、不正プログラム解析依頼などへフルタイムで対応。脅威情報の共有プログラムなど、オンサイトサポートや、フィッシング詐欺サイトの早期発見サービスなどのメニューを用意する。

同社では今後3年間に40の金融機関と連携し、サービスを展開することを目指しているという。

(Security NEXT - 2014/07/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2021年上半期のサイバー犯罪検挙は5345件 - 高水準で推移
2021年上半期の不正送金は376件 - 半数以上がOTP利用も被害
マルウェア「QakBot」の検知が増加 - 窃取メールを悪用か
みずほ銀でシステム障害 - 一時店頭で取引できず
クラウド設定不備で顧客情報に外部アクセス - 琉球銀
ラック、金融犯罪対策に注力 - 新組織を立ち上げ
欧州で拡散するAndroid狙うマルウェア「FluBot」 - 荷物追跡アプリ偽装
2020年のネットバンク不正送金、被害額4割減 - 法人では増加
「情報セキュリティ10大脅威 2021」が決定 - 研究者が注目した脅威は?
フィッシング対策で行政機関へ意見 - 消費者委