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IPAからの依頼装いセキュリティ製品を販売する事業者に注意

情報処理推進機構(IPA)は、同機構と関連があるかのように装い、セキュリティ製品を販売している事業者があるとして、注意喚起を行った。

同機構によれば、問題の事業者は同機構が発行するセキュリティ関連のパンフレットなどを持参。同機構から依頼を受けたかのように説明して、製品の提案や販売を行っているという。

同機構には、こうした行為に関して複数の情報が寄せられており、こうした営業活動に一切関係ないと説明。注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2014/05/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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