Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IPAからの依頼装いセキュリティ製品を販売する事業者に注意

情報処理推進機構(IPA)は、同機構と関連があるかのように装い、セキュリティ製品を販売している事業者があるとして、注意喚起を行った。

同機構によれば、問題の事業者は同機構が発行するセキュリティ関連のパンフレットなどを持参。同機構から依頼を受けたかのように説明して、製品の提案や販売を行っているという。

同機構には、こうした行為に関して複数の情報が寄せられており、こうした営業活動に一切関係ないと説明。注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2014/05/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「GitLab」のアカウント乗っ取る脆弱性、悪用が発生 - 米当局が注意喚起
開発言語「R」のデシリアライズ処理に脆弱性 - 修正版へ更新を
QNAP製NASやアドオンに脆弱性 - 旧アドバイザリも更新、影響大きい脆弱性を追加
4月のMS月例パッチで修正された脆弱性が攻撃の標的に - 米当局が注意喚起
「ArubaOS」に深刻な脆弱性 - リモートよりコード実行のおそれ
新「NOTICE」がスタート、脆弱性ある機器も注意喚起対象に
スポーツ用品販売のヒマラヤ公式Xが乗っ取り被害 - なりすましDMに注意
カンファレンスイベント「CODE BLUE 2024」、講演者募集を開始
Node.js向けMySQLクライアント「MySQL2」に脆弱性
「PAN-OS」の脆弱性侵害、段階ごとの対策を説明 - Palo Alto