キャンペーン応募者の個人情報が閲覧可能な状態に - リンガーハット
長崎ちゃんぽんリンガーハットがウェブサイト上で実施したキャンペーンにおいて、応募者98人の個人情報がインターネットから閲覧可能な状態だったことがわかった。
同社が5月7日から実施したキャンペーン「べじたま様を探せ!」の応募者の個人情報が閲覧できる状態だったことが判明したもの。5月9日に顧客から指摘があり調査したところ、データがインターネット経由でアクセスできる状態だった。
公開されていたのは、キャンペーン応募者98人分の氏名、住所、電話番号、年代などの個人情報。5月7日9時50分から、個人情報を削除した9日15時24分まで閲覧できる状態だった。外部からのアクセスは同社に問い合わせをした顧客による1件のみだったと同社では説明している。
同社では、対象となる応募者に謝罪の書面を送付。また同キャンペーンは現在停止しており、再発防止策を行ったうえで実施を検討するとしている。
(Security NEXT - 2014/05/16 )
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