Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

抽選結果通知メール誤送信でアドレス流出 - 神奈川県立歴史博物館

神奈川県立歴史博物館においてメール誤送信が発生し、37人のメールアドレスが流出した。

送信ミスが発生したのは、3月9日に同館で開催予定のミニコンサートの鑑賞希望者に対し抽選結果を通知するメール。2月27日13時ごろ、落選者37人にメールを一斉送信したが、アドレスを誤って宛先に入力して送信したため、メールアドレスが受信者間で閲覧できる状態となった。

送信直後に担当者がミスへ気付き、関係者へメールや電話を通じて謝罪。誤送信したメールを削除するよう依頼したという。

(Security NEXT - 2014/03/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

採用職員の健診関連情報含む名簿を誤送信 - 奈良県
児童や保護者の個人情報含むファイルを保育施設にメール誤送信 - 龍ケ崎市
座席表とまちがえて採点前の答案用紙を誤送信 - 都立高
中学校特定生徒の個人情報を保護者連絡アプリで一斉送信 - 甲賀市
ML向けメールが社外へ、設定ミスなどで - オリコンNewS
資料スキャンのつもりが同報ファックスによる誤送信に - 印西市
サマースクール保護者説明会の案内メールを誤送信 - 藤沢市
情報解禁前資料を第三者へメールで誤送信 - 読売テレビ
入札準備段階の機密情報含むデータを誤送信 - 名古屋市
町史購入者向けのメールで送信ミス - 利府町