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サイトの一部ページが改ざん、閲覧でウイルス感染のおそれ - 日本冶金工業

日本冶金工業のサイトが不正アクセスを受け、一部ページの改ざんが発生していたことがわかった。

改ざんされたのは、サイトの「高機能材」鋼種一覧ページ。2月10日17時5分から19日12時20分にかけて改ざんされた状態になり、閲覧した場合、不正サイトに誘導されウイルスに感染する可能性があった。

改ざん当時、サイトには約160人が訪れており、約260件の閲覧があったという。同社ではウェブサイトを修正。心当たりがある利用者へ、ウイルス感染の有無をチェックするよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2014/02/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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