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CMS脆弱性を突かれ改ざん被害、名古屋短大など複数サイトに影響

学校法人の桜花学園は、名古屋短期大学のウェブサイトが改ざんされたことを明らかにした。同法人や桜花学園大学のサイトも影響を受けたという。

同法人によれば、2026年2月25日に名古屋短期大学のウェブサイトが改ざんされていることが判明。トップページの一部リンク先が関係ない海外サイトに変更されていた。

名古屋短期大学のほか、同法人や桜花学園大学のウェブサイトについても、2月25日7時ごろから3月5日13時ごろにかけて改ざんの影響があったという。

同サイトで利用しているコンテンツマネジメントシステム(CMS)の脆弱性を標的とした不正アクセスにより改ざんされた可能性が高いとしており、問題のウェブサーバを停止している。

ウェブサイトの利用者におけるマルウェア感染といった被害は確認されていない。サーバ内部に学生や教職員の個人情報は保存されていないとしている。

同大では、脆弱性への対応や改ざんされたコンテンツの復元を進めている。攻撃対策や監視体制などの強化を図り、安全性が確認でき次第、公開を再開する予定。

(Security NEXT - 2026/03/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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