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三和コムテック、ツールと手動を組み合わせたサイトの脆弱性診断サービス

三和コムテックは、遠隔診断ツールと手動診断を組み合わせたウェブサイトの診断サービス「スマート脆弱性診断サービス(SVSS)」を提供開始した。

同サービスは、ウェブアプリケーション脆弱性検査ツール「IBM Security AppScan」などの遠隔診断ツールと手動診断を組み合わせて、企業サイトの脆弱性診断を実施するもの。

診断箇所はページの重要度によって選別。重点的に調べるページ、診断対象外とするページなど整理したうえで、診断対象や画面遷移、診断内容、診断の実施時期などヒアリングを行い、顧客の要望に沿って診断する。

診断で重要度の高い脆弱性が見つかった場合は通知し、診断結果レポートでは、脆弱性情報のほか対策方法やソリューションなども報告する。オプションで報告会の開催にも対応する。価格は、動的画面の遷移数25で55万円から、遷移数50で100万円から。

(Security NEXT - 2014/01/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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