9月のMS月例パッチは14件 - 深刻度「緊急」4件含む
日本マイクロソフトは、月例セキュリティ更新プログラム14件を、9月11日に公開するとの事前予告を行った。深刻度「緊急」のプログラム4件が含まれる。
深刻度が、4段階中もっとも高い「緊急」とされるプログラムでは、「Windows」「Internet Explorer」「Office」の脆弱性を修正する予定。脆弱性が悪用された場合、いずれもリモートでコードを実行される可能性がある。
のこり10件は、深刻度が1段階低い「重要」にレーティングされたプログラムで、「Windows」や「Office」「.NET Framework」向けに提供する。脆弱性が悪用された場合、コード実行、特権の昇格、サービス拒否、情報漏洩のおそれがあるという。
(Security NEXT - 2013/09/06 )
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