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ハンゲームを装うフィッシング攻撃が発生 - スクエニ偽装攻撃と酷似、文言を一部流用

「ハンゲーム」を装い、アカウント情報を騙し取るフィッシング攻撃が発生している。フィッシング対策協議会では、サイトが停止していることを確認しているが、類似した攻撃が今後発生する可能性があるとして注意を呼びかけている。

同協議会によれば、問題のメールでは、異常ログインを検知したなどと説明。実際は発生していない偽のログイン情報を示した上で、利用者によるログインでなければ安全上問題があるなどと騙し、不正サイトへ誘導、アカウント情報を送信させようとする。

今回確認されたフィッシングメールには、ここ数カ月間に多発しているスクウェア・エニックスのアカウント情報を狙ったフィッシング攻撃と複数の共通点が見られた。

攻撃者が同一であるかは不明だが、スクウェア・エニックスで利用されたフィッシングメールの文言が流用されていることはまちがいない。

具体的には、異常ログインがあったとされる「IP」とされる「61.204.255.255」や、場所「大阪」などの記載内容が同一だった。

さらに攻撃者は、「株式会社营团社サービスシステム」を名乗っている。ここ数カ月間に多発しているスクウェア・エニックスのアカウント情報を狙ったフィッシング攻撃でも、同じ会社名が利用された。

「营团社」は「営団社」の中国語表記。旧エニックスの親会社である「営団社募集サービスセンター」や母体となった子会社「営団社システム」と類似しており、スクウェア・エニックスの関係会社を偽装したものと見られる。

(Security NEXT - 2013/08/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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