Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信でサイト利用者のアドレス流出 - 国土地理院

国土地理院は、ウェブサイトの利用者にメールを送信した際、メールアドレスが流出する事故が発生したことを公表した。

誤送信が発生したのは、ウェブサイトで公開しているファイル「日本のジオイド2011+2000」に不備があったことを案内するメール。5月10日13時36分ごろ、ファイルをダウンロードした162人に対し一斉送信したが、その際に受信者間でメールアドレスを確認できる状態になったという。

同院では対象となる関係者に対し、報告と謝罪のメールを送信。誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2013/05/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

個人情報含むファイルを複数行政機関へ誤送信 - 長野県
メール誤送信で音楽教室会員のメアド流出 - 河合楽器
災害時言語ボランティア向けのメールで誤送信 - 太田市
スポーツ大会の市民招待でメール誤送信が発生 - 北九州市
顧客情報を含む社内メール、委託先にも誤送信 - みずほ信託銀
県立校でメール誤送信、メアド入力やPW設定でミス重なる - 新潟県
ボランティアの個人情報をメールに誤添付 - 神奈川県
スタートアップ支援拠点でメール誤送信が発生 - 愛知県
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高