Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ヤフーら、政党や政治家サイト向けの脆弱性診断サービスを開始

ヤフーとデジタルハーツは、政治家や選挙候補者のサイトを対象に、脆弱性を診断してレポートを作成するサービス「サイバーセキュリティサポート」を提供開始した。

同サービスは、選挙候補者や国会議員、政党を対象に、ウェブサイトの脆弱性を調べる診断サービス。脆弱性に対する不正アクセスで情報漏洩が発生する可能性の調査など、セキュリティに関する課題を抽出し、「テクニカルレポート」として提供する。

両社は協業を通じて、今回のセキュリティサービス以外にも共同で新サービスの開発を進めており、政治情報の提供サービスなど拡充していく予定。

(Security NEXT - 2013/05/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Google製脆弱性スキャナの最新版「OSV-Scanner 2.0.0」が公開
文字列関数のバグを自動修正する技術 - NTTと早大が共同開発
事前対策や監視を組み合わせた「ランサムウェア対応支援サービス」
約70項目を調査するメールセキュリティ評価サービス - 緊急脆弱性の通知も
遷移条件の設定にも対応、クラウド型のウェブ脆弱性診断サービス
パープルチーミングで体制評価を行うペネトレ支援サービス
WAFの「SiteGuardシリーズ」にマネージドライセンス - EGセキュア
ウェブ狙う攻撃の痕跡を検出するログ解析サービス - ビットフォレスト
外部委託先などを対象としたセキュリティデューデリサービス
「改訂新版セキュリティエンジニアの教科書」が発売 - 日本シーサート協議会