Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報記載の伝票綴り1冊が所在不明に - 京都中央信金

京都中央信用金庫において、顧客情報186件が記載された伝票綴り1冊が所在不明になっていることがわかった。

所在がわからなくなっているのは、本店営業部が扱う10月16日付けの伝票綴り1冊。顧客186件の氏名、口座番号、金額などが記載されていた。11月14日に委託先から送付された「伝票綴り照合表」をもとに、本店で保管されている伝票綴りの確認を行った際、紛失が判明したという。

同金庫では、誤って廃棄した可能性が高いと説明しており、外部からの問い合わせなども寄せられていないという。同金庫では、対象となる顧客への報告を行っている。

(Security NEXT - 2012/12/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
受託要配慮個人情報含むPC紛失、約1カ月後に回収 - 日本健康文化振興会
高校で生徒の個人情報含む出席簿を紛失 - 東京都
高齢者世帯名簿を民生委員が紛失、誤廃棄の可能性 - 春日部市
入院患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 淡路医療センター
申請書など受領書類の紛失が複数判明、管理不十分で - 厚労省
小学校で卒業生台帳が所在不明、鍵付金庫で保管 - 葛飾区
個人情報が記載されたチケットが所在不明に - 神戸六甲鉄道
学生情報含む書類を電車内に置き忘れて紛失 - 洗足学園音大
個人情報含むUSBメモリ4本が所在不明、監査で発覚 - 静岡県