Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

委託先でメール誤送信発生、アドレス123件流出 - 千代田区

千代田区男女共同参画センターにおいてメール誤送信が発生し、メールアドレス123件が流出した。

誤送信が発生したのは、同センターによる講座の案内メール。12月4日16時ごろ、同センターの職員がダイレクトメール送信希望者281人にメールを送信したが、123人のメールアドレスを宛先に設定して送信したため、受信者間でメールアドレスを確認できる状態となった。

受信者からの指摘により問題が判明。同センターでは、対象者に謝罪のメールを送信した。また区では、センターの運営を委託している業者に対し、個人情報の管理体制を強化するよう指導したという。

(Security NEXT - 2012/12/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

連絡メールの同報送信でメアド流出 - 大阪健康安全基盤研究所
ニュースメール誤送信で関係者のメアド流出 - 国立環境研究所
利用者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 就労移行支援事業所
顧客向け情報提供メールで誤送信 - フジトミ証券
職員と同姓の第三者に業務メールを同報送信 - 履歴選択時に勘違い
委託先がメール誤送信、官報情報検索サービス利用者のメアド流出 - 国立印刷局
個人メアドに業務ファイル送信、入力ミスで第三者に - 佐伯市
緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市
ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町