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日本原水協のサイトが改ざん、閲覧のウイルス感染のおそれ

原水爆禁止日本協議会のウェブサイトが改ざんされ、閲覧によりウイルスに感染する可能性のあったことがわかった。

同協議会によれば、9月24日1時半ごろにサーバが不正アクセスを受けたもので、サーバ上へ不正プログラムがアップロードされたという。9月24日以降にサイトへアクセスした場合、ウイルスに感染する可能性があった。

同協議会では改ざん部分について修正を実施。安全を確認したとして9月26日よりサイトを再開している。また心当たりがある利用者に対し、ウイルススキャンの実行など呼びかけている。

(Security NEXT - 2012/10/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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