Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

13店舗で帳票1万1960件の紛失が判明 - 八千代銀行

八千代銀行は、13店舗で「預金申込書」をはじめとする帳票約1万1960件を紛失していたことを明らかにした。

7月に全店で帳票の点検を実施したところ、2009年に申し込みがあった「預金申込書兼キャッシュカード申込書」1627件をはじめ、25種類の帳票を紛失していることが判明したもの。件数はあわせて約1万1960件にのぼると見られており、帳票には氏名や住所、口座番号、取引金額などが記載されていた。

同行では、いずれも保管期限が経過した書類とともに廃棄した可能性が高いとしており、関連する問い合わせなども寄せられていないという。

(Security NEXT - 2012/08/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

重度心身障害者の助成金請求書類を紛失、支給に影響なし - さいたま市
市内小学校で児童指導要録抄本が所在不明に - 川崎市
水道メーター取替業務の一部伝票が所在不明に - 門真市
小学校で保護者や教職員の口座番号含むUSBメモリを紛失 - 東村山市
印刷に利用した患者情報含む私物USBメモリが所在不明に - 愛知県
研究室外に置いた廃棄予定パソコン3台が所在不明に - 日工大
高校生徒の写真データ含む私物スマホを紛失 - 大阪府
中学校でアンケート票を紛失、一部が県教委に届く - 春日井市
新生児訪問指導票などを誤廃棄か、再利用段ボールで保管 - 船橋市
中学校で生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 高槻市