Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

セミナー案内メール誤送信でアドレス流出 - レクシスネクシス

司法関連の情報提供や書籍販売を展開しているレクシスネクシス・ジャパンは、メール送信時の人為ミスによるアドレス流出したと発表した。

誤送信されたのはセミナー案内メール。5月16日17時24分に384件、17時28分に483件と2回に分けて送信したが、担当者が誤ってアドレスを「CC」に設定したため、全員のアドレスが表示された状態で送られた。

送信から数分後に担当者がミスに気付いたため、操作の取り消しを実行したが、一部は取り消しができずそのまま送信されたという。同社では対象となる顧客に対し、メールで謝罪するとともに誤送信メールの削除を依頼したとしている。

(Security NEXT - 2012/05/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

個人情報含む道路占用届書をメール誤送信 - 国交省
記者会見参加応募者の個人情報をメールで誤送信 - 太秦映画村
添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府