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顧客情報を記載した資料が所在不明に - りそな銀

りそな銀行の10支店において、顧客情報が記載された資料を紛失していることが明らかになった。

所在がわからなくなっている資料は、「指定金銭信託全口座残高等一覧表」をはじめ、財形貯蓄に関する残高の一覧票や月間取引明細など2005年8月から翌2006年6月に扱った資料。

あわせて2218件の顧客情報が記載されており、資料によって記載内容は異なるが、氏名や口座番号のほか、勤務先、取引額、残高、取引日、満期日などの情報が含まれる。

同行では、保管期間を経過した書類とともに誤って廃棄した可能性が高いと説明しており、関連する問い合わせなども寄せられていないという。

(Security NEXT - 2012/01/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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