Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

自宅への業務ファイル送信時にミス、個人情報を第三者へ誤送信 - 栃木県立がんセンター

栃木県立がんセンターの職員が、患者6人の個人情報含むファイルを、誤って第三者へメールで送信していたことがわかった。

職員が資料を作成するため、自宅のPC宛にファイルをメールで送信しようとしたところ、誤送信が発生したもの。

個人情報を削除したファイルを送信するところ、誤って個人情報が記載されたファイルを送信。またメールアドレスの入力ミスがあり、第三者へ送信したという。

今回の事故を受け、同センターでは患者や家族など関係者に謝罪。持ち出し禁止の徹底など、再発防止に取り組むという。

(Security NEXT - 2011/10/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

イベント案内メールで誤送信、参加者のメアド流出 - 氷見市
メールを「CC」送信で学生のメアド流出 - 神戸外大生協
医療関係者向け講演会案内メールで誤送信、取消機能で再発 - EAファーマ
講座延期の通知メールを誤送信、メアド流出 - 滋賀県発達障害者支援センター
個人情報含むファイルを第三者へメール誤送信 - 森林総合研究所
小学校で教員募集メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
個人情報含むメールを委託業者へ誤送信 - 名古屋市
商談会の案内メールで送信ミス、メアドが流出 - 長野県産業振興機構
「認知症サポーター養成講座」の案内メールを誤送信 - 藤沢市
イベント案内メールにメアド含むファイルを誤添付 - 静岡市まちづくり公社