Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

運営ホテルでメール誤送信、顧客のアドレス流出 - 北海道中央バス

北海道中央バスが運営する「ホテルニセコいこいの村」においてメールの誤送信が発生し、顧客のアドレスが流出したことがわかった。

9月4日11時37分ごろ、ホテルのメール会員141人に対しメールマガジンを送信。その際、アドレスを宛先欄に入力したため、全送信先の氏名とメールアドレスが、受信者間で閲覧できる状態となった。

送信後にプロバイダからすべて送信不能だったとの連絡が入ったが、その後受信した会員から指摘を受け、送信されていたことが判明。同社では対象者へ説明と謝罪を行い、誤送信メールの削除を依頼するなどの対応を行っている。

(Security NEXT - 2011/09/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

連絡メールの同報送信でメアド流出 - 大阪健康安全基盤研究所
ニュースメール誤送信で関係者のメアド流出 - 国立環境研究所
利用者の個人情報含むファイルをメールで誤送信 - 就労移行支援事業所
顧客向け情報提供メールで誤送信 - フジトミ証券
職員と同姓の第三者に業務メールを同報送信 - 履歴選択時に勘違い
委託先がメール誤送信、官報情報検索サービス利用者のメアド流出 - 国立印刷局
個人メアドに業務ファイル送信、入力ミスで第三者に - 佐伯市
緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市
ひとり親世帯の対象者リストを第三者に誤送信 - 山形県
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町