Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ホームレス自立支援施設入所者の個人情報を誤ってアップロード - 名古屋市委託先

名古屋市のホームレス自立支援施設に入所していた1284人の個人情報が、2年以上にわたりインターネット上で閲覧可能だったことがわかった。

ネット上に公開されていたのは、同市中区所在のホームレス緊急一時宿泊施設「名城公園宿泊所」に、2004年5月10日から2009年5月9日までの間に入所した1284人の氏名、性別、部屋番号など。

8月24日に元入所者の親族から連絡があり判明したもので、2009年5月9日ごろから指摘を受けた2011年8月24日までインターネット上で閲覧できる状態だった。

同市によれば、施設の運営を委託している有隣協会の職員が、2009年5月から7月にかけてホームページを作成する際、宿泊所と協会本部の間でデータのやり取りするためにホームページ作成ソフトを使用。

入所者名簿のやりとりについても同ソフトを利用したが、職員はデータがインターネット上に公開され、検索エンジンに登録されるおそれがあることを認識していなかったという。

同協会では判明後データの削除を実施。対象者への謝罪を行っている。同市では個人情報の適正管理について指導を徹底する。

(Security NEXT - 2011/09/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

合唱出演の申込フォーム、締切後の設定ミスで個人情報流出 - 名古屋市
一部@cosme会員情報がネット上で閲覧可能に - ファイル転送時にミス
研修会申込者の個人情報が閲覧可能に、フォーム設定ミス - 静岡県
県立高体験入学申込サイトで個人情報が閲覧可能に - 福岡県
従業員が個人利用の生成AIに顧客情報を誤アップロード - RIZAP
学習サイトで会員の個人情報が閲覧可能に - 京都府
フォーム設定ミス、イベント申込者情報が閲覧可能に - 東海村社会福祉協議会
抽選販売の応募者情報が外部から閲覧可能に - トレカショップ
県立高のオープンスクール申込フォームで設定ミス - 三重県
契約照会システムで利用者の個人情報が閲覧可能に - 生保協会