NTTソフト、メール誤送信対策製品に添付ファイルチェック機能を追加
NTTソフトウェアは、メールの誤送信対策ソリューション「CipherCraft/Mail」の最新版を販売開始した。
利用イメージ(図:NTTソフトウェア)
同製品は、メール誤送信防止機能やメール暗号化機能、一時保留機能など必要に応じて導入できるメールセキュリティソリューション。クライアントPCにインストールする「クライアントタイプ」と、プロキシサーバとして動作する「サーバタイプ」を用意している。
最新版では、事前にキーワードを設定し、メールの添付ファイル内に含まれていないか確認する「添付ファイル内検索機能」を両タイプのオプションとして追加した。
同オプションでは、メールに添付された「Officeファイル」と「PDFファイル」の全文を検索。キーワードが見つかった場合、再確認を促す警告画面を表示、再度確認を行って送信することができる。
(Security NEXT - 2011/07/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サイバー攻撃やセキュリティ対策の体験施設 - 日本情報通信
期間限定で大規模企業に「Emotet」の感染調査を無料提供 - ラック
サンドボックスなど利用したクラウド向け脅威対策サービス - NTT東
「GUARDIANWALL」に添付ファイルのダウンロードリンク化機能
フィッシングメールを演習用ひな形に変換する新機能 - KnowBe4
MS 365の保護ソリューション、カレンダーにも対応 - エフセキュア
一般企業向けに「MS 365」のメールセキュ対策を展開 - Vade Secure
メール宛先ミスを機械学習で検知するオプション - NTT-TX
トレンド、SaaS型のメールセキュリティサービス - URLのサンドボックス解析に対応
ランサムウェア「GandCrab」の復号ツールが機能強化 - 最新版にも対応