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印鑑登録申請書など保存期限内の文書など約9000件誤廃棄 - 港区

東京都港区の麻布地区総合支所において、印鑑登録申請書など個人情報含む文書1万1146件を、保存期限内に誤って廃棄していたことがわかった。

誤廃棄されたのは、2009年度分の印鑑登録証明書交付申請書5715件、印鑑登録申請書2934件、および2010年度分の住民基本台帳カード交付請求書の写し493件など含む16種の文書。

6月22日に印鑑登録申請書の交付請求があり、保管場所を捜したが見つからなかった。文書廃棄を担当した職員への事情聴取を行った結果、誤廃棄が判明。同申請書以外にも誤廃棄があったことがわかった。

同区では、文書の適切な管理に関する作業マニュアルを早急に作成するなど、再発防止に努めるとしている。

(Security NEXT - 2011/07/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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