印鑑登録申請書など保存期限内の文書など約9000件誤廃棄 - 港区
東京都港区の麻布地区総合支所において、印鑑登録申請書など個人情報含む文書1万1146件を、保存期限内に誤って廃棄していたことがわかった。
誤廃棄されたのは、2009年度分の印鑑登録証明書交付申請書5715件、印鑑登録申請書2934件、および2010年度分の住民基本台帳カード交付請求書の写し493件など含む16種の文書。
6月22日に印鑑登録申請書の交付請求があり、保管場所を捜したが見つからなかった。文書廃棄を担当した職員への事情聴取を行った結果、誤廃棄が判明。同申請書以外にも誤廃棄があったことがわかった。
同区では、文書の適切な管理に関する作業マニュアルを早急に作成するなど、再発防止に努めるとしている。
(Security NEXT - 2011/07/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
国勢調査でメモに使った付箋を紛失 - むつ市
小学校で指導要録の一部紛失、保存区分取り違え誤廃棄か - 西宮市
小中学校4校で指導要録が所在不明、誤廃棄か - 宇都宮市
県立高で生徒進路指導の記録用紙を紛失 - 埼玉県
一部高齢者調査票が所在不明、民生委員が誤廃棄か - 西宮市
県立高の林間学校で生徒名簿を紛失 - 埼玉県
顧客情報含むハンディ端末が所在不明に - ミツウロコヴェッセル
店舗で受け付けた一部チケット会員入会申込書が所在不明 - 西武ライオンズ
介護老人保健施設の利用者情報、送迎中に紛失か - 生駒市
高校生徒の個人情報含む書類が飛散、1枚未回収 - 東京都