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業務説明会の案内メールを誤送信、アドレスが流出 - 会計検査院

会計検査院においてメールを誤送信する事故が発生し、業務説明会の参加者94人のアドレスが流出したことがわかった。

誤送信が発生したのは、3月に開催が予定されている業務説明会の案内メール。2月14日、過去の説明会に参加した94人に対し一斉送信した際、担当者の人為ミスにより宛先にアドレスを記載したため、関係ない他受信者のメールアドレスが確認できる状態となった。

送信後に担当者が気付いたため、関係者に対し謝罪のメールを送信。誤送信メールの削除を依頼するなどの対応を行っている。

(Security NEXT - 2011/02/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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