Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Adobe、XSSなどを修正する「ColdFusion」向けのプログラムを公開

Adobe Systemsは、「ColdFusion」に脆弱性が含まれているとして、ホットフィクスの提供を開始した。

クロスサイトスクリプティングやセッション固定など5件の脆弱性を解消するプログラムを公開したもの。「同8.0」「同8.0.1」「同9.0」「同9.0.1」のWindows版、Mac版、UNIX版が影響を受ける。

ホットフィクスは、同社ウェブサイトから入手することができる。

(Security NEXT - 2011/02/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

日立製ディスクアレイシステム「Hitachi VSP」に平文PWをログ保存する脆弱性
JVNで6製品の使用中止を呼びかけ - 脆弱性見つかるも開発者と連絡不能
バッファローのNAS製品にMITM攻撃でコード実行のおそれ
米当局、脆弱性3件の悪用に注意喚起 - FortinetやIvantiの製品が標的に
「auひかり」向けのブロードバンドルータに複数の脆弱性
Apple、「iOS」「iPadOS」のセキュリティアップデートを公開
「Firefox 124.0.1」が公開、深刻な脆弱性2件を解消
ブラウザ「MS Edge」にアップデート - 9件の脆弱性を修正
Google、ブラウザ最新版「Chrome 123」をリリース - 複数脆弱性を修正
「GitHub Enterprise Server」に複数脆弱性 - アップデートが公開