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ファイル共有ソフトの過去1年の利用者は5.8% - CODA調査

コンテンツ海外流通促進機構(CODA)は、ファイル共有ソフトの利用実態調査を実施し、その結果を取りまとめた。過去1年間に利用経験があるユーザーは5.8%だった。

同調査は2010年11月に、中学生と高校生を除く15才以上のインターネットユーザー3万9245人、および中学生と高校生のユーザー8746人を対象に、オンラインで実施したもの。

調査結果によると、2009年11月から調査を実施した1年間にファイル共有ソフトを利用したことのある利用者は5.8%。関連団体が以前に実施した同種調査では、2009年度は9.1%、2008年度は10.3%となっており、減少傾向が見られた。

もっとも良く利用しているファイル共有ソフトを尋ねたところ、15歳以上では「Winny」が27.9%でトップ。「Cabos(17.9%)」、「BitTorrent(15%)」「Limewire(13%)」「Share(10%)」と続いた。

(Security NEXT - 2011/02/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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