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「Skype」ユーザー狙う「PayPal」偽装したフィッシング攻撃に注意

フィッシング対策協議会は、「PayPal」を装ったフィッシング攻撃を確認したとして、注意を呼びかけている。

フィッシングメールは「Invoice - Pending Authorization」や「Invoice - Your Payment Is Pending」などの件名で送信されており、「PayPal」アカウントによる「Skype」への支払いを知らせる内容を装っており、支払いのキャンセルや払い戻しなどを理由にフィッシングサイトへ誘導する。

メールの本文は英語だが、URLの誘導先となっているサイトは日本語化されており、メールアドレスやパスワードを詐取されるおそれがある。

同協議会では、フィッシングメールのURLを誤ってクリックしたり、サイト上で個人情報を入力しないよう、インターネット利用者へ注意を促している。

(Security NEXT - 2011/01/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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