Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

複数のカード情報を要求する「MasterCard」装ったフィッシング

フィッシング対策協議会は、「MasterCard」を装ったフィッシング攻撃が発生しているとして注意喚起を行っている。

同協議会によれば、今回確認されたフィッシングメールは、「MasterCard Account Holder」といった件名で送信されているという。本文は英語で書かれており、「あらたなセキュリティ認証を導入し、アカウントのアップデートが必要」などとだまして不正サイトへ誘導する。

誘導先のサイトでは、個人情報やカード情報などを入力させるフォームが用意されており、1種類のクレジットカード情報にとどまらず、補助的に利用している別のカード情報についても入力させようとしていた。またフィッシングサイトのユニークURLは、確認されているだけでも7件にのぼっている。

12日昼過ぎの時点で稼働中であることから、同協議会では閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。インターネット利用者へ注意喚起を行うとともに、類似するメールを発見した場合は、同協議会まで連絡してほしいと呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/10/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

不正アクセスで約57万件の迷惑メール送信 - 群大
Androidアプリセキュアコーディングガイドの新版公開 - JSSEC
「エックスサーバー」装うフィッシング - 「利用制限」「契約解除」と不安煽る
2021年3Qはインシデントが約25.9%増 - 「サイト改ざん」が倍増
「アカウント停止」で不安煽る「偽ファミリーマート」に注意
Nike製アプリに脆弱性 - フィッシングに悪用されるおそれ
コロナ禍で進む大学のデジタル化 - 4割強でトラブルを経験
9月のフィッシングサイト、前月比約26%減 - やや落ち着くも高水準
さまざまな口実でで不安煽る「メルカリ」や「メルペイ」装うフィッシング
「さくらインターネット」を装うフィッシング - 「虚偽登録」「契約解除」など複数文面で出回る