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CA、権限分掌や委譲などより柔軟になったアクセス管理製品 - 外部クラウドとのSSO連携製品も

CA Technologiesは、シングルサインオンなど実現するアクセス管理製品の最新版「CA SiteMinder r12 SP2」および「CA Federation Manager r12.1」を9月30日より提供開始する。

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記者発表会で説明を行ったプロダクトマーケティングマネージャーの金子以澄氏

「CA SiteMinder r12 SP2」は、複数のウェブシステム間のシングルサインオンを実現する認証基盤ソリューション。エージェント型システムおよびリバースプロクシ型システム、いずれも対応している。

最新版では、アプリケーションレベルやロールべースなどより細かいポシリー管理が可能で、権限の分掌や委譲などより柔軟に制御することが可能。さらにレポート機能を追加しており、同社ログ管理製品などで分析が行える。またInfomation Card認証連携が可能となったほか、認証情報の暗号化を強化しており256ビットAESを採用している。

一方「CA Federation Manager r12.1」は、「SAML」や「WS-Security」「ADFS」など複数のフェデレーション標準をサポートしており、セキュリティドメインを越えるウェブシステムにおいてシングルサインオンを可能にする製品。

(Security NEXT - 2010/09/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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