Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で関係者のアドレス流出 - 農水省

農林水産省東海農政局においてメール誤送信が発生し、関係者14人のアドレスが流出したことがわかった。

誤送信があったのは、食育関係業務について連絡調整するために外部の団体および個人に送られたメール。8月18日、同局の職員が12人に対し送信したもので、メール内に業務と無関係のメールアドレス16件が誤って記載されていた。受信者からの連絡により判明したという。

16件のうち2件が同一人物、1件が解約済みアドレスだったことから、同局では対象となる14人に対し謝罪した。また受信者に連絡して、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2010/09/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

芸術学科公演会の案内メールで誤送信 - 近畿大
富士通のネット接続サービス、8カ月以上にわたり侵害か
メール送信ミスで自治会加入申込者のメアド流出 - 室蘭市
メール誤送信で資料請求者のメアド流出 - 放送大学
案内メールを「CC」送信、顧客のメアド流出 - 丹後瓦斯
教育実習予定者の情報をメールで誤送信、入力ミスで - 静岡県立高
メールに別人の氏名を記載、作成データにずれ - 大阪スポーツみどり財団
上下水道親子サポーターの登録完了メールを前年度登録者に誤送信 - 岡崎市
シンポジウム申込者宛のメールで誤送信 - 総合地球環境学研究所
「メール119番通報」のテストメールで誤送信 - 和泉市