サイトトップページが改ざん、閲覧者にウイルス感染の可能性 - 太陽光発電協会
太陽光発電の普及促進活動を行う業界団体である太陽光発電協会は、ウェブサイトが改ざんされ、閲覧した場合ウイルスに感染する可能性があったことを明らかにした。
被害に遭ったのは、同協会サイトのトップページ。7月9日3時ごろから修正が完了した同日15時30分までの間に閲覧した場合、意図せず不正サイトに誘導され、ウイルスへ感染するおそれがあったという。
同協会が運営する「太陽光発電普及拡大センター」のサイトについては、別サーバで管理しているため影響はなかった。同協会では、今回の件を受けて期間中に対象ページを閲覧した利用者に対し、ウイルスチェックを行うよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2010/07/16 )
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