Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「ISC DHCPサーバ」にサービス妨害の脆弱性

「ISC DHCPサーバ」に外部から攻撃可能なサービス妨害の脆弱性が含まれているとして、セキュリティ機関が注意喚起を行っている。

「ISC DHCPバージョン4.2」および以前のバージョンにおいてリクエスト処理に問題があり、外部からパケットを受け取ることによりサーバが終了するおそれがある。

修正プログラムが提供されており、アップデートすることにより脆弱性を解消することが可能。

(Security NEXT - 2010/07/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開
NETSCOUT「nGeniusONE」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
Python向けHTTPライブラリに脆弱性 - リクエストスマグリング攻撃のおそれ
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開
「GitHub Enterprise Server」に複数脆弱性 - アップデートで修正
NVIDIA製GPUドライバに複数の脆弱性 - 権限昇格やDoSのおそれ