Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

7月の定例分含む「Adobe Reader」アップデートが公開 - 対処した脆弱性は17件に

米Adobe Systemsは、「Adobe Reader」「同Acrobat」の深刻な脆弱性を解消するアップデートの提供を開始した。

最新版となる「同9.3.3」「同8.2.3」では、それぞれ以前のバージョンに含まれる複数の脆弱性に対処。リモートでコードが実行されるといった深刻な問題を解決している。

すでにアドバイザリが公表され、脆弱性の悪用が確認されている「CVE-2010-1297」は、「バージョン9」のみ影響を与える脆弱性だったが、今回のアップデートでは7月の定例アップデートをを前倒しした関係から、対応した脆弱性は17件にのぼっており、「バージョン8」向けにもアップデートが提供されている。

(Security NEXT - 2010/06/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Android版「Firefox」に暗号関連の脆弱性 - 修正版が公開
「Splunk Enterprise」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
「PHP」脆弱性、2024年に兆候把握も修正難航 - 公開前に混乱
「PHP」に2件の深刻なRCE脆弱性 - アップデートを公開
「Node.js」に脆弱性10件 - Brotli圧縮データの処理でRCEのおそれ
HPEの無線LAN向けOSに多数の脆弱性 - クリティカルが33件
侵入検知エンジン「Snort 3」に複数の脆弱性 - Cisco製品にも影響
Ciscoのビデオ会議製品に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
「PHP」の深刻なRCE脆弱性「PHP2Shell」 - 悪用試行を観測
米当局、「PHP脆弱性」の即修正を勧告 - 困難ならオフラインに