Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

7月の定例分含む「Adobe Reader」アップデートが公開 - 対処した脆弱性は17件に

米Adobe Systemsは、「Adobe Reader」「同Acrobat」の深刻な脆弱性を解消するアップデートの提供を開始した。

最新版となる「同9.3.3」「同8.2.3」では、それぞれ以前のバージョンに含まれる複数の脆弱性に対処。リモートでコードが実行されるといった深刻な問題を解決している。

すでにアドバイザリが公表され、脆弱性の悪用が確認されている「CVE-2010-1297」は、「バージョン9」のみ影響を与える脆弱性だったが、今回のアップデートでは7月の定例アップデートをを前倒しした関係から、対応した脆弱性は17件にのぼっており、「バージョン8」向けにもアップデートが提供されている。

(Security NEXT - 2010/06/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米セキュリティ当局、5件の悪用脆弱性に注意喚起
「Firefox」にクリティカル脆弱性 - 攻撃コード公開、悪用は未確認
「Chrome」にセキュ更新 - 「クリティカル」2件含む15件を修正
MS月例パッチで500件以上の脆弱性に対応 - ゼロデイ脆弱性も
「VMware Avi Load Balancer」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「Adobe ColdFusion」に脆弱性 - 悪用リスク高く、早急に対応を
「SonicWall SMA1000シリーズ」にゼロデイ脆弱性 - 更新や侵害調査を
「GCP」に他テナントのリポジトリを乗っ取れる脆弱性 - 5月に修正
iOS版「Firefox」にアップデート - 悪意あるページのPDF保存時に影響
「Django」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性に対応