Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「MasterCard」装うフィッシング攻撃が複数URLで発生 - フィッシング対策協議会が注意喚起

フィッシング対策協議会は、大手クレジットカードブランド「MasterCard」を偽装するフィッシング攻撃が発生しているとして注意を呼びかけている。

同協議会によれば、問題のメールは「Important MasterCard Alert」「MasterCard Account Holder」といった件名で送信されており、サイトも依然稼働中で、すでに同協議会へ13件の報告が寄せられているという。

問題のメールでは、「オンラインシステムのアップデートにともない、あたらしいセキュリティ認証を導入した」などと本文で説明。対応するためにアカウントをアップデートする必要があるなどとして、ウェブサイトへ誘導する。

また誘導先のウェブサイトでは、「MasterCard」のロゴなどを無断で使用しているほか、アクセス先URLのディレクトリ部分にブランド名を配置。さらに暗号化されていないにもかかわらず、「ssl」といった文字列を挿入し、もっともらしく装うとしていた。

(Security NEXT - 2010/06/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「ほくせんカード」利用者を狙うフィッシング攻撃
東電EPを偽装、「クレカでポイント」とだますフィッシング
「ビューカード」のフィッシング、正規サイトと同じ2種類のIDに対応
フィッシング対策で「ドコモメール公式アカウント」を提供 - NTTドコモ
複数クレカブランドでフィッシング攻撃 - 本文でアクセス促さない「さりげない手口」も
「障害解消」の通知装うフィッシング - アカウント確認を口実に偽サイトへ誘導
フィッシングの注意喚起を装う「フィッシングメール」
カード会社装い「緊急のご連絡」と不安煽るフィッシング
「ウイルスバスター」のメインテナンス通知を装う偽メールに注意
「エポスカード」の利用者狙うフィッシング攻撃に注意を