Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

連絡メール誤送信で利用者のアドレス1085件を流出 - 岩手のケーブルテレビ会社

一関ケーブルネットワークにおいてメールの誤送信が発生し、同社顧客のメールアドレスが流出したことがわかった。

誤送信が発生したのは、インターネット利用者に対しサーバメンテナンスを通知するメール。5月31日15時40分ごろ一斉送信した際、担当者のミスにより受信者全員のアドレスを宛先と設定したため、メールアドレス1085件が表示された状態で送信された。

担当者が送信直後に気付き、10分後に報告と謝罪のメールを送信。誤送信メールの削除を依頼している。同社では、再発防止のために作業の見直しを実施するほか、希望する顧客については、メールアドレスの変更に応じるとしている。

(Security NEXT - 2010/06/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

スポーツ教室申込者への案内メール、2度にわたり誤送信 - 桐蔭横浜大
患者の個人情報含む書類をFAXで誤送信 - 千葉労災病院
メール誤送信、イベント申込者のメアド流出 - 神奈川県
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
メアド不備で5カ月にわたり個人情報を誤送信 - スポーツクラブNAS
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
委託先で個人情報を誤送信、半年後に発覚 - 長崎市
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口