メール誤送信で区民モニターの個人情報を流出 - 大阪市淀川区
大阪市淀川区役所においてメールの誤送信が発生し、区民モニター20人の個人情報が流出したことが判明した。
同区によれば、6月9日17時ごろ、6月実施予定の区民モニターの就任通知書を作成していた際、区民モニターの個人情報20件が記載された宛名ラベル形式のデータを、誤って1人に対しメール送信したという。氏名、住所、モニター用IDなどが含まれていた。
同日22時ごろ、メールを受信した関係者から連絡があり判明。同区ではこれを受け、謝罪するとともに誤送信されたデータの削除を依頼した。また流出の対象となった20人には、個別訪問を行って説明と謝罪を行うとしている。
(Security NEXT - 2010/06/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構
介護サービス利用者情報を複数介護事業者にメール誤送信 - 四万十町
農政情報の案内メールで誤送信、個人情報が流出 - 燕市
提出されたファイルから様式例を作成、個人情報が残存 - 長野県
メール誤送信で企業担当者のメアド流出 - かがわ産業支援財団
学生向け案内メールに別学生情報、差込用データに不備 - 小樽商科大