保険証コピーなど利用者の個人情報が所在不明に - 足立区の障害者施設
足立区立の障害者施設「谷在家福祉園」において、利用者12人の個人情報が所在不明になっていることがわかった。
紛失が明らかになったのは、利用者12人の健康保険証コピー、心身障害者医療費助成の受給者証コピー、施設で撮影した顔写真などを保管したファイル。同施設では、行事など外出時のためコピーを保管していたという。
4月22日に判明したもので、2009年10月に施設内のキャビネットに保管されているのが確認されて以降、外部に持ち出したことはないという。保険証などの不正利用についても確認されていない。
同施設を管理している社会福祉法人では、利用者およびその家族に対し説明と謝罪を進めている。また区では、施設に対し情報管理の徹底を指導した。
(Security NEXT - 2010/04/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
顧客情報含むハンディ端末が所在不明に - ミツウロコヴェッセル
店舗で受け付けた一部チケット会員入会申込書が所在不明 - 西武ライオンズ
介護老人保健施設の利用者情報、送迎中に紛失か - 生駒市
高校生徒の個人情報含む書類が飛散、1枚未回収 - 東京都
納付済通知書を紛失 - 廃棄書棚の搬出時に飛散か - 京丹後市
学生の個人情報含むPCを電車内で紛失 - 関東学院大
県立高で個人情報含むPC紛失、什器更新時に誤廃棄か - 神奈川県
公金収納に関する個人情報含む書類を誤廃棄 - JA新いわて
顧客情報の盗難や紛失など事故2件を公表 - 住友不動産販売
顧客情報含む書類の盗難および紛失事故3件を公表 - 住友不動産販売