Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ダンス関連NPOが運営する複数サイトが改ざん - 閲覧でウイルス感染のおそれ

NPO法人のジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)は、運営する複数ウェブサイトが改ざんされ、閲覧した利用者にウイルス感染の可能性があると発表した。

改ざん被害に遭ったのは、同法人のサイトのほか、運営している「踊りに行くぜ!!オフィシャルサイト」「コミュニティダンスジャパン」「KYOTO CICN」など複数サイト。

3月25日22時からウェブサイトを閉鎖した同月28日14時まで改ざんされた状態が続き、期間中に同法人のウェブサイトを閲覧した場合、ウイルスへ感染する可能性があった。同法人では、ウイルスへ感染していないか確認するなど対策を実施するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/04/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

サイトが改ざん被害、情報流出は否定 - 秋田県立医療療育センター
デザイン建材通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
ウェブサイトが改ざん被害 - 徳島県の病院
WordPressプラグインの同時多発改ざん、PWリスト攻撃に起因
北海道産地直送センターに不正アクセス - クレカ不正利用の可能性
アクセサリ通販サイトで改ざん被害 - 影響範囲など調査
医療ユニフォームメーカーの通販サイトに不正アクセス - 個人情報が流出
輸入楽譜専門店の通販サイトに不正アクセス - クレカ情報など流出
固定資産税下げようとシステム改ざん、職員を停職処分 - 上尾市
調味料通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性